異世界にて、ファッション革命起こします!!
「そうなの!これは私のフィアンセのビアンカ公国の衣装なのよ!」
そう、エリーザ様の服は和柄で和装を洋装に上手いことアレンジした新感覚衣装だったのだ!
もう、見たい、触りたいでうずうずしていた。
「近くで見せていただいてもよろしいでしょうか?」
「もちろん、よろしくてよ!私もモネの服が見たいわ」
そうして、キャッキャウフフなお洋服談義が始まる。
「モネのこのドレスは切り替えが素晴らしいわね!リボンも同系色で可愛らしくまとまってるわ!」
「エリーザ様のこの柄は素晴しいです!生地も滑らかな絹です!高級品です!これに飾り帯を出来たらまた変わりますし、帯留めや帯揚げ使うとまた雰囲気が変わります!」
そうして話してるところに、アメリア様へと作ったドレスが届けられる。
「アメリア様、こちらに来て当てて見せて下さい!」
アメリア様を鏡の前に立たせて、そこに首したからドレスを当てる。
アメリア様に作ったのは不思議の国のアリス的な水色のワンピースにフリルの付いたエプロンをつけたエプロンドレス。
こらから遊んだりするのにはこういうのが向くのだ!
動きやすく軽やかで丈夫な生地を選んだ。
子ども服には必須項目だ。
次にパフスリーブでパフはオーガンジーで涼しげにそこから切り替えた見頃は淡いパステルグリーンのAラインワンピースドレス。
腰に飾りでレースをあしらい、腰の部分には花の刺繍を入れた。
さらに裾にも蔦と花の刺繍だ。