ある日突然!?
私も血の繋がりだけで信じ切るのもどうかと思い、この4日の間に雪路と愛奈について再度調べた。
雪路は中学2年の中頃から月詠家に住み、同時に青龍の姫になった。
当時の雪路は高嶺の花として扱われていて友達ゼロ。
上辺だけの話し相手も少なかった為、信頼出来たのは雪希だけだっただろう。
そんな中での青龍との生活は、思い出しただけで嬉しそうな顔をする程楽しかったのだろう。
その後、
雪路で言うなら中学3年の中頃と終わりの間の時期に倉庫前で亜夢が倒れており、同時に姫になった。
雪路は月詠家で生活し、後ろ盾なんてものは存在しないも同然。
強いて言えば月詠財閥だが、雪路には動かせない。
対して亜夢の家はロックの掛かっていないものの情報では、
主婦の母とサラリーマンの父を持つ一般家庭。
ロックの掛かっているものならば、伊東組組長娘。
雪路の話なら脅迫罪や傷害罪なんかに当たる行為をしていたらしい。
それについては今朝、倉庫に入って律に挨拶する下っ端達に挨拶をして
幹部室前まで行くと、ヒソヒソと聞こえてきたのだが。
『亜夢とは大違いで、雪路に似てるな。あの護衛』
『だな。てかさ、亜夢が伊東って組と繋がってるとか、
青龍潰そうとしてるとか、雪路をイジメてたとかってマジ?』
『でも確かに猫被らずに居た時とか気色悪い笑顔だったり、何か嘘泣きしたりしてるしな』
『言った方が良いのか?』
『でも、証拠がねぇからな』
『なぁ……』
なんて事を話していた為、おそらくつらら達が話を流したりもしたんだろうが、
亜夢に対しての考えは良くないらしい。
私もハッキング能力を活かしてゲットしたとあるメールのやり取りがあった。
雪路は中学2年の中頃から月詠家に住み、同時に青龍の姫になった。
当時の雪路は高嶺の花として扱われていて友達ゼロ。
上辺だけの話し相手も少なかった為、信頼出来たのは雪希だけだっただろう。
そんな中での青龍との生活は、思い出しただけで嬉しそうな顔をする程楽しかったのだろう。
その後、
雪路で言うなら中学3年の中頃と終わりの間の時期に倉庫前で亜夢が倒れており、同時に姫になった。
雪路は月詠家で生活し、後ろ盾なんてものは存在しないも同然。
強いて言えば月詠財閥だが、雪路には動かせない。
対して亜夢の家はロックの掛かっていないものの情報では、
主婦の母とサラリーマンの父を持つ一般家庭。
ロックの掛かっているものならば、伊東組組長娘。
雪路の話なら脅迫罪や傷害罪なんかに当たる行為をしていたらしい。
それについては今朝、倉庫に入って律に挨拶する下っ端達に挨拶をして
幹部室前まで行くと、ヒソヒソと聞こえてきたのだが。
『亜夢とは大違いで、雪路に似てるな。あの護衛』
『だな。てかさ、亜夢が伊東って組と繋がってるとか、
青龍潰そうとしてるとか、雪路をイジメてたとかってマジ?』
『でも確かに猫被らずに居た時とか気色悪い笑顔だったり、何か嘘泣きしたりしてるしな』
『言った方が良いのか?』
『でも、証拠がねぇからな』
『なぁ……』
なんて事を話していた為、おそらくつらら達が話を流したりもしたんだろうが、
亜夢に対しての考えは良くないらしい。
私もハッキング能力を活かしてゲットしたとあるメールのやり取りがあった。