恋×嘘×罪~誰にも言えない秘密の恋~
「〝えっと…携帯を花に届けるから会社を教えてくれって…〟」


ドックン…


「ありがとうございます…お義母さん…」


「〝ごめんなさい、恭介君〟」


「いえ、大丈夫です…失礼します…」


ッピ…


俺は電話をきった。





『〝えっと…携帯を花に届けるから会社を教えてくれって…〟』


嫌な予感がする…


俺は会社に電話をかけ休むことにした。
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