恋をしようよ
「今日は楽しかったよ、ナツに会えて。今度はさ、2人っきりでどこかに行こう。」
耳元でそう呟きながら、そのまま首筋に唇を落としてナツの香りを感じていた。
その香りは何故か、この前抱いたときよりもほんのり甘い気がして、ああ今日はちゃんと受け入れてくれているんだと本能で思った。
「私も、どこかに連れて行って欲しい…」
俺の耳元でそう呟かれた後、その唇は俺のそれを探すように、今度はナツの方から深い口付けを交わす。
彼女の腰のラインをたどりながら、そっとTシャツのすそから上に手忍ばせてそれを脱がすと、シンプルなブラに包まれた胸をそのまま手のひらで包み込むように撫でた。
ずっと口付けをしながら、ナツの指は俺のシャツのボタンを一つ一つ外していき、すべて外し終わったなとわかったとたん、俺はそのシャツを脱ぎ捨てる。
それが飲みかけのお茶のグラスにぶつかると、ガシャンと派手な音がしてすっかりその液体でシャツが濡れてしまった。
それに気付いて「あっ…」っと彼女の声が漏れたものの、俺はそんなことお構い無しに、ナツをそのままソファの上に押し倒して愛撫を続ける。
「行こう、どこへでも、俺が連れてってやるよ…」
だからもう、安心して俺にゆだねてくれればいいからと、その日はそのまま、朝までゆっくりと、
ナツを抱いて過ごした。
耳元でそう呟きながら、そのまま首筋に唇を落としてナツの香りを感じていた。
その香りは何故か、この前抱いたときよりもほんのり甘い気がして、ああ今日はちゃんと受け入れてくれているんだと本能で思った。
「私も、どこかに連れて行って欲しい…」
俺の耳元でそう呟かれた後、その唇は俺のそれを探すように、今度はナツの方から深い口付けを交わす。
彼女の腰のラインをたどりながら、そっとTシャツのすそから上に手忍ばせてそれを脱がすと、シンプルなブラに包まれた胸をそのまま手のひらで包み込むように撫でた。
ずっと口付けをしながら、ナツの指は俺のシャツのボタンを一つ一つ外していき、すべて外し終わったなとわかったとたん、俺はそのシャツを脱ぎ捨てる。
それが飲みかけのお茶のグラスにぶつかると、ガシャンと派手な音がしてすっかりその液体でシャツが濡れてしまった。
それに気付いて「あっ…」っと彼女の声が漏れたものの、俺はそんなことお構い無しに、ナツをそのままソファの上に押し倒して愛撫を続ける。
「行こう、どこへでも、俺が連れてってやるよ…」
だからもう、安心して俺にゆだねてくれればいいからと、その日はそのまま、朝までゆっくりと、
ナツを抱いて過ごした。