ヤンキー特攻隊
3日目の昼休みの時、

妹{さち}が、息を切らし

教室に入って来た。

竜二兄ちゃん、ただし、が、

ただしが、どうした!

屋上で、ケンカ、してるよ!

早く、助けてよ、{泣}

俺は、正直、怖くて、たまら

なかった・・・でも、俺は

決めた、竜二は、走り、階段

を、駆け上り、屋上のドアを

蹴り開け、その、光景は、

凄まじいものだった。
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