恋愛遍歴
声を聞きたくても電話のできない日々が続いた、、、

「バイトを夜勤で入れたんだ」

「学校が大変で、疲れてる、忙しい」

その日々が2・3ヶ月続いた。


その日々が続くにつれ、私の精神状態は不安定なものになっていった。

それまでは、何でもなかった行動一つ一つが気になってしまった。
私の中に嫉妬や、嫌悪などの感情が渦巻く。

その当時、恋愛初心者だった私は、彼に自分の思ってること全て話すことがいいと思っていた。

嫉妬した、寂しい、学校が辛い、電話をしたい、声を聞きたい、、、、すべてを彼に伝えた、、、、
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