君と私と君
まな「まじ?うちの学校の裏王子って言われてるんだよ!」

りえ「めっちゃ、イケメンなの!だけどね、ちょっと荒れてて…まぁ、よーするにヤンキーってやつ?学校基本的に来ないし来ても屋上とかにいるの。」

みみ「でね、夜遊びとか激しくて暴行もやばいらしいしタバコもお酒も飲んでるって。
怒らせると怖いし近ずいただけで睨まれるし、とにかく誰も近ずかないの」

まな「だけど、そーゆーのすべてかっこいいみたいになってる女子が沢山いてファンクラブとかもあるし…」

咲月「それ?ラッキーなの?不安だけど。いいのか悪いのかわかんないね笑」

みみ「えー、だけど私そーゆーのもありたまなぁ、かっこいいわるみたいなの。いーじゃん!笑」

先生「よーし、全員席につけー朝のホームルーム始めるぞ」

まな「やば!席座んなきゃ、あとでね」

「ガララララ」

誰かが入ってきた。急にざわついている。
かと思ったら私の隣の席に座った。

咲月「わ!」

【もしかして、この人がさっき話したれいとってひとかな?】

まって、私睨まれてない?ひぃー。

れいと「なに」

咲月「なんでもない!です…」

れいと「っそ」

【うわぁぁ。】
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