君と私と君
だれかが、上から話しかけてきた。

咲月 「きゃぁ!…。どなた…ですか?」

【あれ、なんか、見たことある気が…】

?? 「俺のこと知らないの?なんか、そんな人いないから新鮮(笑)」

咲月 「そんなに有名なの?あなた」

【って…あっ!!!思い出した!】

咲月 「あっ!!!もしやあなたって…。わ、わわ私の隣の席の……??」

玲翔 「うん。そーだよ。僕の名前知ってる?」

咲月 「えっと、学園の黒王子とか…?」

玲翔 「それ名前じゃないじゃん(笑)僕の名前は、高木 玲翔(たかぎ れいと)だよ」

咲月 「そっか!た、高木くん?」
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