バーチャル スクール
ガラガラガラ、、

「なんか教卓にある」

あやのすけは走って教卓へ行った

「うぉぉぉぉぉぉぁぁぉ、ゲーム機?!?!なにこれ?!」

それは、タブレットみたいな物だった

「みけぽちさんもこちらへ」

「はい、、、」

「これは、あなた達がこれからサバイバルをしてもらう為に必要なものです。」

あやのすけはそのタブレットをいじり始めた

「なんじゃこれ、赤いハート、、、体力?青色のハートは?」

「それは、赤いハートがあやのすけさんの体力、青色ハートはみけぽちさんの体力です」

「ほほーう」

「あと、マップを見れたり通話も出来たりメッセージ機能もあります《銃のショップ》《服屋》もそこから顔を隠すための《仮面》もそこから頼めます。仮面屋は、ここから5分のところに店があります。」

「仮面?」

アサヒは仮面を頼める画面を開いていた

「はい、まあ、今はあんまりつかいませんがレベルが上がったら使うようになります。」

「かっこいいのがいいなぁー!」

「せやね」

「自分でデザインできますよ」

とてもテンションが高いあやのすけの横には少し不安そうなみけぽちがいた

「どうした?みけぽち?」

「これからどうなるんだろ?って思ってた」

「こっちは、怖いよ?でももうここに連れてこられた時点で後戻りはできないから、帰りたいとか思わない。思っている時間が無駄って思ったから。こっちは、どんな場所でも楽しむって言う目標?で生きてるから」

「絶対目標では無いな」

「かもねー」


「では、その端末を持って本館の4階へ行ってください。」

「はいー」








4階へ行く途中の階段で、、、

「うぉぉぉぉぉぉぁぁぉ疲れたーーー!」

「いや、こっちよりも体力あるやん」

「あっても疲れんのー!
みけぽちよりはありますがw疲れちゃうんです!」


パチンっ


「なんか言った?」

「すみませんでした」


4回に着くといつもは美術室があるのにそこは普通の一軒家のような部屋になっていた。

「すげー!なにこれ!」

「これって2人で使う部屋やんね?」

「はい、そうですよ」


2人は部屋に入ってみた


「いいね〜」


部屋には、一人用ベットが2つ、クローゼットが2つ小さな机が真ん中に置いてあった。
部屋の大きさは普通の教室を半分にしたくらいの大きさだった。

「もう、夕方なのでお風呂にしましょう。
パジャマは、お風呂場に置いてあります。」

「はーい」

「わかりました」

「お風呂は、プールのところにあります。」

「みけぽち覚えといてね〜」

「これくらい覚えとけるやろ」

「まあ、天才ですから?」

「なんかいった?」


それから1ヶ月__

「よしっ準備出来たで?みけー」

「おけー、じゃ、はじめよっか」
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