今ミラクルを起こせば未来は変わる?
好きだったの…?
家に怜が来る!?どうしよう。前はそんな事なかったのに!
ピーンポーン
悩んでる側からキターーーー!!?
「い…いらっしゃい。」
「おう」
沈黙が続いた。そこで怜は言った。
「お前、俺のことどう思う?」
どうって…
「逆に聞けば俺はどう思ってると思う?」
知らねーよ!!
「言葉にしてくれなきゃ分からない。」
「アホ。俺はお前が好きだ。」
は?どういうことで?
好き!?え!?
もう私の頭は混乱状態だ。
「返事は?」
返事ーーーー!!??
落ち着け、私よ。怜は好きだと言ってくれた
私は好きなのか分からない。
でも離れるのは嫌
…これってただのわがままじゃん!
結果 怜と離れるのは絶対嫌だが好きとかそういうのは分からない。
「ごめん…私好きとか嫌いとか分からない。
でも怜と離れるのは嫌なの!」
怜は小声で「反則だろ…」と言った。
「なんか言った?」
「何も言ってない!!!」
「「あははははははははははは!!」」
2人で笑ったのはひさびさだった。