無敵の剣
さぁ 伊東さん
どうでる?
「土方君は、幸さんの素性を言わない
だけど、護衛をすると言うから
それ相応な人物か、探る真似をしました
護衛は、永倉君と藤堂君に任せましょう」
私が、家茂様の妹だと信じた!?
伊東さんが、私をどういう使い方をするかは、ゆっくり探ろう
まずは、藤堂さんだ
永倉さんと藤堂さんが、話をする機会が出来れば、藤堂さんの迷いも消えるはず!
「今後、襲われる危険も考えて
幸さんと深雪さんには、しばらく
屯所で生活して頂きましょう
土方君、いかがかな?」
「異論ねぇよ」
「伊東君!新選組の事もだが
2人の安全の事も、君に任せる!」
「ええ!お任せ下さい!」
近藤さん…
近藤さんは、伊東さんに期待してる
そうか…
山南さんや土方さんの権限を奪いつつ
近藤さんを意のままに動かしている
土方さんが引き籠もっていたのは
伊東さんを警戒してのこと
下手に反論を繰り返し、伊東さんを刺激すれば、近藤さんとの間を引き裂かれる
山崎さんは、裏方
表で土方さんの手足役だった私が抜け
手詰まりだったって事か
壱は、感情が表に出やすい
偵察には、不向きだ
私…
意外と役に立ってたのかも
どうでる?
「土方君は、幸さんの素性を言わない
だけど、護衛をすると言うから
それ相応な人物か、探る真似をしました
護衛は、永倉君と藤堂君に任せましょう」
私が、家茂様の妹だと信じた!?
伊東さんが、私をどういう使い方をするかは、ゆっくり探ろう
まずは、藤堂さんだ
永倉さんと藤堂さんが、話をする機会が出来れば、藤堂さんの迷いも消えるはず!
「今後、襲われる危険も考えて
幸さんと深雪さんには、しばらく
屯所で生活して頂きましょう
土方君、いかがかな?」
「異論ねぇよ」
「伊東君!新選組の事もだが
2人の安全の事も、君に任せる!」
「ええ!お任せ下さい!」
近藤さん…
近藤さんは、伊東さんに期待してる
そうか…
山南さんや土方さんの権限を奪いつつ
近藤さんを意のままに動かしている
土方さんが引き籠もっていたのは
伊東さんを警戒してのこと
下手に反論を繰り返し、伊東さんを刺激すれば、近藤さんとの間を引き裂かれる
山崎さんは、裏方
表で土方さんの手足役だった私が抜け
手詰まりだったって事か
壱は、感情が表に出やすい
偵察には、不向きだ
私…
意外と役に立ってたのかも