無敵の剣
永倉さんは、兄弟の面倒をよく見ていたらしく、料理もできるのだとか


知らなかった




「幸、味見」


「ん!美味しい!!!」



私のタレとは、少し違う甘辛さ

思わずほっぺに手を当てた



「美味しい!!!」



余韻に浸るほど美味しかった!




「本当だ!新八!美味しい!!!」


「だろ!平助には、出せない味だな!」





あれ?


2人が、前みたいに話してる









この後



皆で団子を食べている間





伊東組だとか、近藤組だとか

関係なく、楽しく話した







ずっと







こうだったらいいのに





























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