無敵の剣
私の想い人
伊東さんからの指示を平助に伝える
「一緒に行こう!一を置いていくなんて
俺、絶対に嫌だから!!!」
「…こう言っちゃなんだが
私、ひとりの方が動きやすい」
「なんだよ! 俺が足手まといみたいに!」
「だって… 平助は、騙されやすいから…」
「ぐっ!」
「あんまり物事を考えずに突っ走るし…」
「……」
平助がしょんぼりと黙る
よかった
自覚してくれていて
「私は、大丈夫だ」
ムスッとした平助が顔をあげた
「一」
「なんだ?」
「俺が、一から離れたくないんだ
その……
寂しくて/////」
/////か、可愛い
私は、思わず平助を撫でる
「ネコ扱いすんなっ!!!」
「あ、ごめん」
「一緒に行こう!一を置いていくなんて
俺、絶対に嫌だから!!!」
「…こう言っちゃなんだが
私、ひとりの方が動きやすい」
「なんだよ! 俺が足手まといみたいに!」
「だって… 平助は、騙されやすいから…」
「ぐっ!」
「あんまり物事を考えずに突っ走るし…」
「……」
平助がしょんぼりと黙る
よかった
自覚してくれていて
「私は、大丈夫だ」
ムスッとした平助が顔をあげた
「一」
「なんだ?」
「俺が、一から離れたくないんだ
その……
寂しくて/////」
/////か、可愛い
私は、思わず平助を撫でる
「ネコ扱いすんなっ!!!」
「あ、ごめん」