無敵の剣
「斎藤君… 手貸して!」
私は、沖田さんの方に手を出す
沖田さんが私の右手をとり
手のひらに『人』と書いた
「何?」
「まじないです!」
「ぷっ ふふふっ」
「あれ?何で笑うの?」
「コレは、緊張をほぐすまじないだ」
「///////そ、そうだっけ?」
沖田さんが照れている
「ありがとう!」
「いーえ///」
「そういえば…
沖田さんは、私の恩人なんだ!」
「何かしたかなぁ?」
「ああ 初めて会った時
私は、一歩を踏み出せなくて困っていた
沖田さんが背中を押してくれた」
「えええ!ぶつかっただけだよぉ!」
「でも、私が『斎藤一』として
踏み出した一歩だ
大阪で、私を見つけてくれたのも
いつも、私を助けてくれるのも
だから、帰って来て欲しい
これからも、助けて欲しいんだ」
「嬉しいよ
私を待ってくれている人がいる!
うん!諦めるのは、まだ早いよね!
私も帰りたい!」
夜通し2人で話をした
沖田さんの悔しさ
それがヒシヒシ感じられた
沖田さんなら、必ず病に勝つ
私達は、いつの間にか手を繋ぎ
そのまま眠ってしまったようで
私は、沖田さんの方に手を出す
沖田さんが私の右手をとり
手のひらに『人』と書いた
「何?」
「まじないです!」
「ぷっ ふふふっ」
「あれ?何で笑うの?」
「コレは、緊張をほぐすまじないだ」
「///////そ、そうだっけ?」
沖田さんが照れている
「ありがとう!」
「いーえ///」
「そういえば…
沖田さんは、私の恩人なんだ!」
「何かしたかなぁ?」
「ああ 初めて会った時
私は、一歩を踏み出せなくて困っていた
沖田さんが背中を押してくれた」
「えええ!ぶつかっただけだよぉ!」
「でも、私が『斎藤一』として
踏み出した一歩だ
大阪で、私を見つけてくれたのも
いつも、私を助けてくれるのも
だから、帰って来て欲しい
これからも、助けて欲しいんだ」
「嬉しいよ
私を待ってくれている人がいる!
うん!諦めるのは、まだ早いよね!
私も帰りたい!」
夜通し2人で話をした
沖田さんの悔しさ
それがヒシヒシ感じられた
沖田さんなら、必ず病に勝つ
私達は、いつの間にか手を繋ぎ
そのまま眠ってしまったようで