無敵の剣
「私は、大丈夫だ」
何もせず、後悔するのは、もう嫌だ
「副長!! 永倉がおされとる!!!」
山崎さんが報告に戻った
「御旗があがるなら、そろそろだ
永倉さん達を撤退させる
いいな?」
「駄目だ!! お前は、死に急ぐことばかり考えやがって!!!
俺のそばにいろって言ってんだろうが!!」
私は、土方さんの胸ぐらをグイッと摑む
「うるさいっ!!!
黙って待ってろ!!!
帰ってくるから!!!」
山崎さんが見てるだろうけど
私は、土方さんに口づけをした
もしも、帰れなかった時の為と
私を待っていて欲しいという我が儘と
私を信じて欲しい気持ちをこめて
何もせず、後悔するのは、もう嫌だ
「副長!! 永倉がおされとる!!!」
山崎さんが報告に戻った
「御旗があがるなら、そろそろだ
永倉さん達を撤退させる
いいな?」
「駄目だ!! お前は、死に急ぐことばかり考えやがって!!!
俺のそばにいろって言ってんだろうが!!」
私は、土方さんの胸ぐらをグイッと摑む
「うるさいっ!!!
黙って待ってろ!!!
帰ってくるから!!!」
山崎さんが見てるだろうけど
私は、土方さんに口づけをした
もしも、帰れなかった時の為と
私を待っていて欲しいという我が儘と
私を信じて欲しい気持ちをこめて