無敵の剣
「頭を上げろ」

泣いてないかな… 不安になりつつ
土方さんを見る


「良く、連れて帰ってきてくれた」



土方さんは、笑顔だった



愛おしそうに沖田さんの愛刀を手に取り




「これは、お前が持っていろ
その方が総司も嬉しいだろう」



「はい」
























「契ってなかったんだな」

「は?」













土方さんがニヤリと口角を上げた



まさか!!!文にそんなこと書いてたの!?



「あ//////はははははっ
やだなぁ~あはははははっ」



笑って誤魔化そうとするが



「誰にもゆるしてねぇってことだろ?」



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