無敵の剣
いつの日か



新選組を離れる日が来る


実家を出された、あの日のように




突然なのか


予定通りなのか





何もかも、失う日が待っている





その日に向けて



私は、覚悟をしておかなければ…









この桜のように
時期が過ぎれば、散る



そして、また時期が来れば





こうして満開になり





人々を笑顔にする






私も…   そうありたい…

















「沖田さん!飲み直しましょう!」




「うん!飲もう!!!」


























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