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四年の赴任でも長いのに八年…付き合ってても一緒にいく選択はなかなか難しい気もしますよね…柊哉は来海が自分を振り切って前を向けるように冷たい対応したけど、忘れられない来海。でも、一般的に考えて、あれだけ冷たいことを言われて四年も離れてたら普通はその後はなしです…でもまた向き合えたのはホントにご縁があったというか、運命なんでしょうね。強烈なヒールもなく柊哉も一途で読んでて幸せな気分になれます。お奨めです。
四年前。好きだった同期に振られてしまった主人公。その同期が自分の上司となって、再び現れたところから、始まる。 振られてしまっていたから、未だに残っていた気持ちに蓋をする。それは主人公なりの自衛。でも、そんな彼女のことなど知らずに、やたらとかまってくる彼。 お互いが想い合っているのがわかりながらも、過去のことが原因で歩み寄れない二人。もどかしい二人の想いにいつの間にか応援していました。