双子社長のギャップ萌え。(大幅に加筆修正済み)
何だか緊張して落ち着かない。
とにかくお昼前に副社長のご自宅に行って
機会を見つけて頼み込むのよ!!
貸してもらえる分からないけど必死に頼めば
もしかしたら貸してくれるかもしれないわ。
しばらくすると社長が現れた。
あ、社長!!
私は、慌てて立ち上がる。
社長室には、秘書室を通らないといけない。
「おはようございます」
私は、頭を下げた。
すると社長は、私を見るなり
「萌。ちょっと来い」
何故だか呼び出された。
「は、はい。」
えっ?もしかして私の企みがバレた!?
副社長にお金を借りようとしたから