双子社長のギャップ萌え。(大幅に加筆修正済み)
「響夜の1番は、常に俺だと言うことだ。
これからも、ずっとな」
副社長……それって
「それって……副社長は、
社長のことが……す……」
その瞬間だった。
副社長は、私の首を掴んできた。
「うぐっ……」
「俺がどう思われようが別にいい。
だが響夜は、違う。
アイツは、真っ白で純粋だ。
響夜を変な目で見てみろ。
例えお前でも許さない……」
そう言った副社長の目は、
いつも以上に冷たい目をしていた。
「は……はい。」
苦しい……。
すると副社長は、舌打ちをすると
そのまま出て行ってしまった。
むせかえる。
な、何だったの?
あの冷たい目……ひどく怒っていた。