双子社長のギャップ萌え。(大幅に加筆修正済み)

「………。」

必死に話しかけてみるのだが
無視されてしまった。

どうしたらいいのか分からずに困ってしまう。
仕方がない……戻るか。

頭を下げて戻ろうとした。
すると背中向けた瞬間

「アイツらは、ただの情報屋だ。
たまたま店の近くだったから呼び出したまでた!」

そう言ってきた。

副社長……!?

「情報屋とは……何ですか?」

オカマさんに聞こうとしたら
誤魔化されてしまった。

「情報屋は、いろんな所から情報を
集めそれを売る奴らの事だ。
アイツらは、その情報網が優れている。
潜入捜査も得意で俺の代わりに動いてもらっている」

「もちろん。それなりの見返りが必要だかな」

副社長の言葉に驚いてしまった。

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