双子社長のギャップ萌え。(大幅に加筆修正済み)

じゃあ、そのオカマさんを使い
色々と調べてもらっているんだ……?

「す、凄いですね……。
見返りは、お金とかですか?」

きっと高額な金額を払っているのだろう。

「いや、身体だ。」

………はい?

「身体……ですか?お金ではなくて?」

「アイツらは、情報屋としてかなり
名の知れた連中だ。
高額な金なら腐るほど貰っている。
そんな奴らを自由に動かすには、
身体を使い惚れさせた方がやりやすい」

えっ!?ってことは……副社長は、
あのオカマさん達と。

想像しただけでも私には、刺激が強過ぎる。

「そ、そんなのダメですよ!!
身体を使うなんて。
自分の身体をもっと大切にして下さい」

いくら何でもそんなやり方は、ダメだと思う。
だって……自分の身体なのに。

「別に……構わないだろ?
俺の身体だ。俺がどう使おうが自由だ。
例え傷つけようが……目的のためなら
手段を選ばない」

そう言ってきた。

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