双子社長のギャップ萌え。(大幅に加筆修正済み)

涙目になりながら伝える。
社長は、驚くも頬を赤らめていた。

「俺は……お前は……その……」

動揺している社長。
思わない反応にこちらも驚いていた。

あれ?
告白慣れているはずなのに……?

「社長。返事は、急ぎませんから」

断られるのは辛い。
慌てなくても少しずつ私を見てほしい。

すると閉めていたドアが開き
副社長が入ってきた。

にこやかに拍手をして

「良かったじゃないか。響夜
お前に告白してくれる女が現れて。
初めてだもんな」

そう言ってきた。

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