双子社長のギャップ萌え。(大幅に加筆修正済み)

言い始まると涙が止まらなかった。
社長は、そんな私を抱き締めてくれた。

社長の腕の中は、とても優しくて
あたたかった。

ぬくもりは社長そのもので、涙が出るぐらい
私の心を癒してくれる。

社長は、私にkissをしてくれた。

甘いkiss。

何度もされてそのままベッドに
押し倒されてしまう。

「嫌なら……断ってくれ」

「嫌だなんて……私は、ずっと副社長が
羨ましくて嫉妬していました。
頼めば社長に好きなように触れられるから」

だから、正直嬉しい。
今だけでもいい……私だけを見て。

「萌……お前……」

「お願いです……私を抱いて下さい」

生まれて初めての大胆な告白だ。

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