双子社長のギャップ萌え。(大幅に加筆修正済み)

「おはよう……ございます」

「おはよう。モーニングサービスを頼んでやるから
その間にシャワーでも浴びて来い」

そう言ってくれた。

「は、はい。」

そう言い立ち上がろうとする。
だが、痛みと共に自分の状況に気づき
ベッドから出るにも出れなかった。

私……社長と……!?

リアルに思い出すと恥ずかしくなってくる。
モジモジしていると社長は私に気づいた。

「どうした?
シャワーを浴びて来ないのか?」

「あの……使って申し訳ないのですが
私用のバスローブを持って来てもらえませんか?」

言うのも恥ずかしい。

すると状況に気づいた社長まで
頬を赤くする。

「あぁ、そうだな。 
バスローブいるよな。悪い……」

慌ててバスローブを取ってくれた。

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