晴空のようなあなたに恋をした
なんとか、あさみんに落ち着いてもらって降ろしてもらえた。
「…ぜぇ、はぅっ……はっ、!……」
ぜぇはぁ、言ってる私はなんとか目の前にいるあさみんに言った。
「あさみんは…、そのぉ、えぇっと…!
生徒会長さんのファンだと?」
「イエス!私、会員番号6なんだよっ!!凄くない?今や会員500超えてるとか聞いてるから」
一般人にファンがいるのもおかしいが、あのルックスならあり得るなと思った。
「え、500っ!?」
そんなにファンがいんの!?
「PTAの親たちから、オネェまで入ってるのが白王子ファンクラブっ!」
あさみんがドヤ顔してる…、、。