君との距離
1ー5c夏祭り編
「樹ー!まずどこからいく?」
「やっぱり、金魚すくい?」
「それともー…」
(俺に選ばせる気ある?)
「どこでもいよ」
「萌の行きたい所いくよ」樹が言った。
「じゃあわたあめいこ!」と萌が振り返り、歩こうとした時。
「きゃっ!」萌が叫んだのと同時に転んだ。
「あっ…」転んだ拍子に樹の胸元に飛び込ん出しまった。
「ごっ、ごめん……」萌が照れながら謝る。
「あ、う、うん」樹も動揺している。
萌が離れようとした瞬間、樹が萌をだき寄せる。
「えっ…///」萌がびっくりして顔が赤くなる。
「なあ、萌。」
「俺お前が好きなんだ。」
「良かったら…付き合ってくれないか。」
樹が突然告白した。
周りの人が驚いて足を止めた。
「はいっ…///」萌が照れながら答えた。
「ほんとに?ありがとう…!」
「じゃあ綿あめ行こっか!」樹が目を輝かせていった。
「うんっ!」
しばらく歩いた後、樹が急に止まった。
「どうしたの?」萌が心配する。
「なあ、手、繋がないか?」樹が少し照れながら言った。
「うんっ…!」
2人はきつく手を握った。
【バンッ!パンッ!ドーン!】
花火大会が始まった。
「綺麗…だね。」萌が呟いた。
「うん。」
「あっ!そろそろ優衣達の所行こうぜ。」
樹がスマホを取り出して通話をかける。
「どー?繋がった?」
「ダメっぽい、探しに行こっか」
「うん!」
「あっ、あとこのことは2人には内緒な」樹がスマホをポケットにしまいながら言った。
「だねっ、」
「あ!2人いたよ!」
「おーい!優衣!!泰智!!」樹が叫んだ。
「やっぱり、金魚すくい?」
「それともー…」
(俺に選ばせる気ある?)
「どこでもいよ」
「萌の行きたい所いくよ」樹が言った。
「じゃあわたあめいこ!」と萌が振り返り、歩こうとした時。
「きゃっ!」萌が叫んだのと同時に転んだ。
「あっ…」転んだ拍子に樹の胸元に飛び込ん出しまった。
「ごっ、ごめん……」萌が照れながら謝る。
「あ、う、うん」樹も動揺している。
萌が離れようとした瞬間、樹が萌をだき寄せる。
「えっ…///」萌がびっくりして顔が赤くなる。
「なあ、萌。」
「俺お前が好きなんだ。」
「良かったら…付き合ってくれないか。」
樹が突然告白した。
周りの人が驚いて足を止めた。
「はいっ…///」萌が照れながら答えた。
「ほんとに?ありがとう…!」
「じゃあ綿あめ行こっか!」樹が目を輝かせていった。
「うんっ!」
しばらく歩いた後、樹が急に止まった。
「どうしたの?」萌が心配する。
「なあ、手、繋がないか?」樹が少し照れながら言った。
「うんっ…!」
2人はきつく手を握った。
【バンッ!パンッ!ドーン!】
花火大会が始まった。
「綺麗…だね。」萌が呟いた。
「うん。」
「あっ!そろそろ優衣達の所行こうぜ。」
樹がスマホを取り出して通話をかける。
「どー?繋がった?」
「ダメっぽい、探しに行こっか」
「うん!」
「あっ、あとこのことは2人には内緒な」樹がスマホをポケットにしまいながら言った。
「だねっ、」
「あ!2人いたよ!」
「おーい!優衣!!泰智!!」樹が叫んだ。