全部君だけ。
「…っ、やっぱ、だめ。」




私に、何度もキスをしながら、瑞稀くんが話す。




「他の…やつのことなんか…聞きたくない…っ、」




俺が一番なんでしょ?




じゃあ、俺のことだけ考えてよ。




どれくらい、そうしていただろう。




きっと、もう部活の人は終わる時間…




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