死んだ元姫の私がゴスロリ豚になったら、問題しかないんですけど、どうしたらいいでしょうか!



唐揚げを押さえ込むために、

のどをくいしばり(?)ながら、ダメ押しで確認する。


ストレスの先。


視線、視線、視線、視線、視線。



私を、見下すような、

笑うような、

かわいそうなものを見るような、

おもしろいものを見るような、

ネタにするような、

踏み台にするような、


超絶に不快な視線。



でも、分かってしまう。

私も以前はあっち側だった。


比較して、
ネタにして、
笑い者にして、
見下して、
あわれんでいた。






でも、だからこそ分かる。




『アイツらは、なんとも思っていない』






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