クリスマスの魔法
sy said

一緒に湯船に入ったもののどうしていいかわからずうざったい髪をかきあげた。

湯船の中を少し覗けば涙玖の胸の先は通常時とは違うことがわかった。

1人で脳内パニックになっていると

「如月くん!入浴剤入れよっか!」

胸の先を隠したいらしい。
でもねー俺は気づいちゃったんだよね笑

しばらくすると涙玖の様子がおかしくなっていた。

湯船に浸かってまだそんなに経ってないのに、涙玖の顔は赤く染まり始めている。

『涙玖?顔赤いけど大丈夫?』
「んっ…大丈夫…」

もしかして…と思い、裕翔の腕を掴めば、腕は下の口に伸びていた。その先を辿っていけば、涙玖の指は下の穴に入っていた。3本も。

『まさか俺がいる前で弄るとはねー笑』
「っ…//」

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