クリスマスの魔法
rk said


『涙玖ごめんね?つい激しくしちゃって…』

「大丈夫…」

本当に激しくしすぎだよ…バカ…

『それでさ…もう1回ちゃんと言いたいんだけど…』

「ん?」

ちゃんと言いたいってなんのこと?

『涙玖…愛してるよ。俺と…付き合ってください』

涙が止まらない。悲しいんじゃない。幸せすぎるんだ。

「私のこと…ずっと守ってね?…」

『もちろん!』

そう言って、自然な流れで唇を重ねる。

俺は…幸せすぎる…

でも、今日はクリスマス。

今日くらい…幸せになってもいよね?

~END~
< 7 / 7 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop