プリティ・プリティ
「ねえー、麻里奈はどっち派?カレンちゃんか〜ゆきんこちゃんか〜」
「は!?どっちでもいいわ!芽衣子は全教科学年一位っしょ!?あたしは真ん中!ど真ん中!ママにすげぇ怒られてマジでへこんでるんだけど?」
演劇部の部室に、大きなかたまりが
3つくらいあって、その一つはいつも私と麻里奈。
麻里奈は性格が超明るくて、
あんなことがあっても率先して私を守ってくれる。
「じゃあさぁ、今日塾ない日だしさ、麻里奈んちでまた五郎と戯れながら復習しようよ〜」
「復讐!?」
「ちーがーう、見直しのほうの復習」
麻里奈の顔が曇る。
「だっる…でもママが芽衣子来たら喜んでおやつ用意するし、いいよ」
「いえーい!」
麻里奈とはいつもこんな感じ。
「は!?どっちでもいいわ!芽衣子は全教科学年一位っしょ!?あたしは真ん中!ど真ん中!ママにすげぇ怒られてマジでへこんでるんだけど?」
演劇部の部室に、大きなかたまりが
3つくらいあって、その一つはいつも私と麻里奈。
麻里奈は性格が超明るくて、
あんなことがあっても率先して私を守ってくれる。
「じゃあさぁ、今日塾ない日だしさ、麻里奈んちでまた五郎と戯れながら復習しようよ〜」
「復讐!?」
「ちーがーう、見直しのほうの復習」
麻里奈の顔が曇る。
「だっる…でもママが芽衣子来たら喜んでおやつ用意するし、いいよ」
「いえーい!」
麻里奈とはいつもこんな感じ。