曇り、ときどき雨。君に、いつでも恋。
バイト先のレストランに着いたものの・・・。
「あの、
今日からここでバイトすることになりました、
佐藤 心春です。
えっと・・・」
ど、どうしよう、、知らない店員ばかりで、
この前来たときに対応してくれた店長がいない。
制服は初日に渡すからって言われてたから着替えとかよくわかんないし、どうしよう、、
「新人ね、こっちきて」
あたしがおどおどしてると大学生くらいの背の高い男の人があたしを案内してくれた。
「はい、制服これだから。着替えはそこで。」
それだけ素っ気なく言って、あたしに制服を渡してすたすたと行ってしまった。
この人、接客できるの、かな?
なんだかすごく無愛想だけど・・・。
まあいいや、とりあえず助かった・・。
ふう、とため息をつくと無愛想さんが足を止めて
こっちを振りかえった。
「ああ、あと、俺は今井。よろしく。」
「よ、よろしくお願いします!」
それから今井さんはくるっと向きを変えて行ってしまった。
今井、さん。よし、覚えた。
ちょっと怖そうだけど、あたし、ちゃんと話せるかな・・・?
同級生の男子と話すのも苦手なのに、大丈夫、かな・・・。
って、今はそんなこと気にしてる場合じゃないか!
はやく着替えないと!!
「あの、
今日からここでバイトすることになりました、
佐藤 心春です。
えっと・・・」
ど、どうしよう、、知らない店員ばかりで、
この前来たときに対応してくれた店長がいない。
制服は初日に渡すからって言われてたから着替えとかよくわかんないし、どうしよう、、
「新人ね、こっちきて」
あたしがおどおどしてると大学生くらいの背の高い男の人があたしを案内してくれた。
「はい、制服これだから。着替えはそこで。」
それだけ素っ気なく言って、あたしに制服を渡してすたすたと行ってしまった。
この人、接客できるの、かな?
なんだかすごく無愛想だけど・・・。
まあいいや、とりあえず助かった・・。
ふう、とため息をつくと無愛想さんが足を止めて
こっちを振りかえった。
「ああ、あと、俺は今井。よろしく。」
「よ、よろしくお願いします!」
それから今井さんはくるっと向きを変えて行ってしまった。
今井、さん。よし、覚えた。
ちょっと怖そうだけど、あたし、ちゃんと話せるかな・・・?
同級生の男子と話すのも苦手なのに、大丈夫、かな・・・。
って、今はそんなこと気にしてる場合じゃないか!
はやく着替えないと!!