わすれないように
そうやって毎日秘密基地かたーくんの家で遊んでたらいつしかそこにかんちゃんが加わっていた
かんちゃんはかんたくんっていう私より2つ年下の男の子
かんちゃんも3人家族でお母さんもお父さんもすっごい優しかった
だから何かあったらいつもかんちゃんちをピンポンしてたっ
かんちゃんは外で遊ぶおもちゃをなんでも持ってていつも貸してもらってた
かんちゃんは両親ににて怒らない子だったんだ
だけどすぐ泣くしツンデレなとこは似てないかな
あとはかんちゃんはほっぺがぷにぷにしてる
私がほっぺ好きなのはたぶんかんちゃんのせいだ
いじられ役だったかんちゃんのほっぺは今でも中学校の廊下ですれ違うともんでいる