君の笑顔は眩しく、ときどきせつない


何年だろうか。

彼女の声をたどって、毎年かわらず
この場所に来てしまう。

会えないと分かっていながら。

それでも俺は。
< 2 / 112 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop