【桃・超短編・画】ちょこ見んと愛す栗ー夢
「傷つけられた大切な人を」
と、真面目ちゃんは頑張る。

つまり、大切な男の人が、俺くらいの若造が、苦しんでるとの事で、元気づけたいというワケだった。

マジで、ごめんな内容に、突入しそうだったので、逃げるかと、焦りながらタイミングを計る俺に彼女は「助けて」くださいと、頭をさげた。「大切な男と同世代の知人」が、俺しか居ないと頭をさげる。

「同世代のヤローってなだけで」なんで相手を喜ばすプレゼントが判ると思うと冷たくあしらった。「できるもんならヤローの情報」を話してみと。イラつく。

彼女が大切な男の他己紹介を始めた。
< 5 / 12 >

この作品をシェア

pagetop