【桃・超短編・画】ちょこ見んと愛す栗ー夢
「俺らの年代の喜びそうなプレゼントでなく」
彼氏の作った付けネイル(生は校則で禁止されてるって)買ってやれば。


「煙が染みたから顔洗ってくるわ」と俺は真面目ちゃんと二人っきりの喫煙所を後にした。

真面目ちゃんは「先生、ありがとう」と大きく手を振って居た。



「俺は教師だからな」と顔を洗った。さっぱりした。
< 8 / 12 >

この作品をシェア

pagetop