いつまでも君と奏でたいメロディ
明るくて勇気を与えられるような曲なら、聴いた人が背中を押されるような曲だよな。)



冬馬は確認するために、楓にメールをした。それからホームルーム後も授業が始まる前まで考えていた。


冬馬-「楓へ:

曲の事で確認したい事があるからメールしたよ、明るいだけではなくて勇気を与えられるような曲だから聴いた人が
背中を押されるような曲でいいかな?。」


楓-「冬馬へ

うん、背中を押されるような曲で大丈夫だよ。放課後にね、冬馬。」


冬馬-「ありがとう、楓。放課後に出来た所まで聴いて欲しい。」


楓-「うん、冬馬。」


ホームルーム後-。


冬馬(楓に確認出来たし、曲作りを再開しようかな。テーマが難しいけどバンドの由来と重なるから完成させたいな…。)



楽譜を作って続きはギターを弾きながらメロディを確認しながら作る事にした。あっという間に放課後になり、楓が来る前に曲作りの続きをしていた。


放課後の音楽室-。


ガチャッ。 


冬馬-(まだ楓は来てないみたいだな、教室ではギター弾けなかったから弾いてメロディ確かめながら楽譜を修正しようかな。楓が来るまでに少しでも作りたいよ。)
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