いつまでも君と奏でたいメロディ
楓-「どういたしまして、まろん。10時半に近くのファミレス待ち合わせしようよ。」


まろん-「うん、楓。楽しみにしてるね。」


楓-「うん、まろん。」


かれん-「おはよう、悠君。今日の放課後も聴きに行くね。」


悠-「おはよう、かれん。ありがとう。」


かれん-「うん、悠君。」


放課後の音楽室-。


ガチャッ。


楓-「冬馬、もう来てたんだね?、新曲作りだね。」


冬馬-「うん、楓。続きが出来たし、通して弾くから聴いて欲しい。」


楓-「うん、聴いてるね冬馬。」


数分後-。


冬馬-「楓、どうだったかな?。」


楓-「明るくて口ずさみやすそうな中に、背中を押してくれる強いメロディもあったし、耳に残りやすそうだよ、冬馬。」


冬馬-「ありがとう、楓。歌詞、楽しみにしてるよ。」


楓-「うん、冬馬。明日の放課後までに考えてみるね。」


冬馬-「わかった、楓。完成している2曲を練習しような?。」


楓-「うん、冬馬。」



放課後になると、二人でメロディを奏でていた。歌詞に先輩への想いを込めて歌っていたのが懐かしかった…。


数分後-。


冬馬-「楓、もう少し曲が出来たら、
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