いつまでも君と奏でたいメロディ

3-6、それぞれのバンド活動と冬馬と楓の恋の行方とコンテストの結果6

尊-「そうだな、零。沢山いるとキョロキョロしたくなるな。」


零-「うん、尊。」



-間もなく中央ホールにて、イルカショーが始まりますので沢山のお客様のお越しをお待ちしています。


尊-「零、急いで行こう。イルカショー見たいんだよな?。ほらっ、手を繋ごう。」


零-「うん、尊。イルカショーが見たいから急いで行くよ。」



中央ホール-。


尊-「ハアハア、なんとか間に合ったな、零?。」


零-「ハアハア。うん、尊。ありがとう、尊のおかげだよ(笑顔)。」


尊-「零、座ろう。真ん中でいいかな?。」


零-「うん、尊。」


ショー担当-「皆さん、こんにちは。お越しくださりありがとうございます、これからイルカショーが始まりますのでお楽しみください。」



パチパチパチ-。


ショー担当-「まずは3匹連続違う輪をくぐりますので、見ていてください。ハイ。」


パチパチパチ-。


子供-「お母さん、イルカさん凄いね?。」


母親-「そうね、イルカさん凄いわね。」


尊-「他のお客さんからも歓声あがってるし、3連続も凄いな、零?。」


零-「うん、凄いね尊。」



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