いつまでも君と奏でたいメロディ
零-「そうだったんですね、スピード出した車なら痛かったね?、ゆっくり休んでね。」


尊-「もう少し早く出会ったなら遊びたかったな、花は零からだよ。」


母親-「良かったね、お兄さん、お姉さんが花を持って来てくれたわよ。本当にありがとうございました、失礼します。」


零-「どういたしまして、失礼します。尊、段々夕方が近づいてきたから水族館で綺麗な場所で写真撮ろうよ?。」


尊-「そうだな、零。夕方が近づいてるから少しずつライトアップされてるはずだよ。」


零-「うん、尊。」



公園-。


冬馬-「楓に伝えたいことがあって公園に来たんだ。」


楓-「うん、冬馬。私に伝えたい事って何かな?。」


冬馬-「楓、高校卒業して、20歳になったら結婚して欲しい。今は安いリングしかプレゼント出来ないけど、結婚するときはきちんとリングをプレゼントするよ。」


楓-「嬉しい(涙)、冬馬、20歳になったらお嫁さんにしてね。」


冬馬-「うん、楓。このリングはそれまでの約束だから持っていて欲しい。」


楓-「うん、冬馬。リングそのときまで大切にしとくね。」


冬馬-「うん。恥ずかしいから振り向かないで欲しい、楓、愛してるよ。」
< 146 / 159 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop