いつまでも君と奏でたいメロディ
羽根や翼は軽くても飛べるし、自由になりたいと思う人もいるはずだからどこまででも風に乗って飛んで行きたい気持ちをメロディに込めたいと思ってる。聴いた人が少しでも希望を持ってもらえたら嬉しい。



数分後-。


冬馬-(難しかったけれど、俺なりに作った曲を月曜日に聴いた楓がどんな反応するのか楽しみにしてるよ。)


里緒菜-「冬馬、夕飯出来たから、食べましょう。」


冬馬-「うん、母さん。」


里緒菜-「沢山食べてね、冬馬。いただきます。」


冬馬-「はい、母さん。いただきます。母さん、今日の夕飯美味しいよ。」


里緒菜-「良かった、冬馬。おかわりは?。」


冬馬-「母さん、少しだけおかわりするよ。」


里緒菜-「うん。遠慮しなくていいのよ、冬馬。私はごちそうさまでしただけどね。」


冬馬-「ありがとう、母さん。でもお腹いっぱいになりそうなんだ。」


里緒菜-「作り過ぎたみたいだからラップして閉まっておくわ。」


冬馬-「うん、母さん。ごちそうさまでした。」



次の日-。


-いよいよかれんの誕生日当日がきて、悠は少し早めに待ち合わせ場所の公園に来てかれんを待ちながら自身で作詞






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