いつまでも君と奏でたいメロディ
数分後-。


ガチャッ。


悠-「廊下で聴こえてきたメロディは、冬馬と楓ちゃんだったんだな。ストレートな歌詞で良かったよ。」


かれん-「そうだね、悠。一番分かりやすい歌詞だったよ。」


楓-「ありがとうございます、悠先輩、かれん先輩。」


冬馬-「やっぱり廊下まで聴こえてたんだな、悠。楓、もう一度合わせないか?。」


楓-「うん、冬馬。」


パチパチパチ。


楓-「ありがとうございます。」



ガチャッ。


零-「こんにちは。」


冬馬-「零ちゃんが来たからsnowcrysisの練習をしよう、皆。」


悠-「うん、冬馬。」


零-「はい、冬馬先輩。」


楓-「うん、冬馬。またライブしたいな。」


冬馬-「そうだな、楓。」



-ライブに向けてsnowcrysisと冬馬と楓のバンドは練習を重ねていた。それから3年後、約束していた冬馬と楓の結婚式が開かれていた。



3年後-。


教会。


まろん-「楓、おめでとう。幸せになってね。」


楓-「ありがとう、まろん。」


悠-「結婚おめでとう、冬馬。」


冬馬-「ありがとう、悠。」








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