いつまでも君と奏でたいメロディ
零:うん、新曲思いついたら弾いてみてたんだよ。でも、ある程度出来たから少しは控えとくよ。


尊:うん、零。


彩音:零ちゃん、大丈夫?。


零:大丈夫だよ、彩音ちゃん。心配かけてごめんね。


彩音:うん、零ちゃん。もし、体調良くない時があったら教えてね。


零:うん、彩音ちゃん。


尊side:
零を保健室に連れてくのは、俺がするんだ。体の事を知らない癖に脇から出てくるなよ。零は彼女だし俺が守るんだ、あれ女性にヤキモチかな?。友達くらい作りたいだろうから様子見だな。


放課後-。


彩音:また月曜日にね、零ちゃん。


零:うん、月曜日にね、彩音ちゃん。尊、バンド練習終わるまで待っててくれる?、一緒に帰ろう。


尊:バンド練習して大丈夫か?。うん、待ってるよ一緒に帰ろうな零。


零:大丈夫だよ、休ませてもらったから元気になったしバンド練習行く前に由利亜先生にお礼してから音楽室に行くね尊。


尊:わかった、零。


保健室-。


コンコン。


由利亜:どうぞ。


零:失礼します。由利亜先生、さっきは1時間休ませてくれてありがとうございました。お陰で、元気になりました。



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