いつまでも君と奏でたいメロディ
楓:冬馬先輩、悠先輩、遅くなりすみません。


悠:まだ零が来てないし、大丈夫だよ楓ちゃん。


冬馬:そうだな、零ちゃんがまだなんだ。だから大丈夫だよ、楓ちゃん。


楓:そうなんだ、零ちゃんいつもなら来てるし珍しいね悠先輩、冬馬先輩?。


悠:うん、楓ちゃん。家でも弾いてみてたから新曲考えてたかもな、もうすぐ来ると思うよ。


楓:悠先輩、そうなんですね。零ちゃん、大丈夫かな?、見てこようかな。


ガチャッ。


零:皆、遅くなってごめんね、昨日少しだけど新曲のメロディ考えてたら寝不足で、1時間休んで来たから大丈夫だし聴いて欲しくて来たよ。


悠:零、大丈夫か?、今日は家での練習はなしな、学校で弾くのみにして欲しい。


零:うん、大丈夫だよ悠お兄ちゃん。約束する、バンド練習は学校のみにするよ。


悠:わかった、練習前に聴くよ。


楓:零ちゃん、辛かったら練習してても遠慮せずに言ってね。零ちゃんの曲楽しみだね、冬馬先輩?。


冬馬:そうだな、楽しみだね楓ちゃん。


零:ありがとう、楓先輩。タイトルはまだ決めてないけど、イメージは辛くても苦しくても不死鳥のように何度も這い上がる感じだよ。





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