いつまでも君と奏でたいメロディ
零:バンドが出来るくらいになれて良かった、練習始めようよ。


楓:そうだね、零ちゃん。いつか治療耐えたりしている子に届けたいなんてかっこいいな、冬馬先輩。


冬馬:ありがとう、楓ちゃん。どちらから練習しようか?。


悠:cronycleから練習しよう、見に来た人が2曲目聴いて明るくなるようにしたいんだよ。


冬馬:そうだな、悠。


零:うん、悠お兄ちゃん。


-悠の狙い通り、聴きに来た生徒達は2曲目に入ると笑顔に変わっていった。練習を重ねてきたので、休みに路上ライブをする事になりチラシ作りをしたり配ったりでバタバタしていたが練習は重ねていた。


パチパチパチ。


生徒:一曲目は切ないんだけど、2曲目は明るい曲で聴いてる私達まで明るくなれたからありがとう。


楓:ありがとうございます、これからも練習したり、曲を増やしたりするので良かったらまた聴きに来てください。


生徒:楽しみにしてるし、また聴きに来るよ。


楓:聴いてくださり本当にありがとうございました。


冬馬:悠が考えた通りだったな、今週の休みに路上ライブをしたいけど大丈夫かな?。


悠:うん、冬馬。俺は路上ライブするのは休みで大丈夫だよ。





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