いつまでも君と奏でたいメロディ
楓-「うん、冬馬。卒業しても、待ち合わせて練習しようね。」


冬馬:-うん、まだ卒業まで時間あるし、沢山奏でられるよ。二人だけのメロディを。急に抱きしめたくなったんだ、楓、俺だけを見ていて欲しい。


楓:-冬馬、私の方こそ私だけを見ていてね。先に言われちゃったけど、好きになったのは私からなはずだよ。


冬馬:-暗くなったな、話し過ぎたかなごめん。楓、気をつけて。


楓:-ありがとう、大丈夫だよ冬馬。


冬馬:-ただいま、母さん。遅くなってごめん。


里緒菜:おかえり、冬馬。大丈夫よ、バンド練習楽しいみたいだけど体調崩さない程度にしてね。


冬馬:-わかった、バンド練習楽しいけど体調には気をつけるよ、母さん。


里緒菜:-うん、冬馬。夕飯食べてしまいましょ。


冬馬:-そうだね、母さん。


楓:-ただいま、父さん、母さん、彩音。


來:-おかえり、楓。バンド練習大切だが遅くなり過ぎないようにな。


楓:-はい、ごめんなさい父さん。


來:-明日から気をつけなさい、楓。


楓:-はい、父さん。


蘭:-おかえり、楓。夕飯にしましょう。


彩音:-おかえり、お姉ちゃん。うん、母さん。


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