いつまでも君と奏でたいメロディ
悠:-うん、いいよ、城之内さん。


かれん:相沢君、バンドしているときは全然違うし、かっこ良くて笑顔が素敵な相沢君が好きなの。


悠:-ありがとう、城之内さん。返事少し待ってもらえるかな?、一緒に帰ろう。


かれん:-うん、待ってるよ。誘ってくれてありがとう、帰ろう相沢君。


悠:うん、城之内さん、俺の事は悠でいいよ。


かれん:-ありがとう、悠君。私の事はかれんでいいからね。


悠:ありがとう、かれんちゃん。かれんちゃんが好きでいてくれたのに気づかなくてごめんね。ちゃんと考えて返事するから待ってて。


かれん:うん、悠君。


悠:-かれんちゃん、良かったらこれからもバンド練習聴きに来てね。


かれん:-ありがとう、悠君。聴きに行くよ、楽しみしてるから(笑顔)。家が近くなったからまた明日、学校でね、悠君。


悠:-うん、かれんちゃん。また明日な。(かれんちゃんの笑顔は初めて見たけど、可愛くてドキッとしたよ。俺の事好きだって言ってたのは、嬉しいからかれんちゃんの事もっと知りたいよ…。)


パタン。


零:-おかえり。お兄ちゃん遅かったね?、何かあったのかな?。


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