いつまでも君と奏でたいメロディ
悠:-ただいま、零。何があったかはまだ秘密だよ、零。


零:-お兄ちゃんのいじわる、でもいつかは話してね。


悠:-わかった、話すよ零。零は、尊君と上手くいってるみたいだな?。


零:-ありがとう、お兄ちゃん。うん、尊が凄く優しくしてくれて一緒に帰ったり楽しいよ(笑顔)。


悠:-良かったな、零。


零:-うん、お兄ちゃん。


桜:-おかえり、悠、零。二人共毎日楽しそうで良かったわ。


零:-ただいま、母さん。毎日、楽しいよ。


悠:-ただいま、母さん。バンド練習楽しいし、学校も楽しくなりそうだよ(笑顔)。


桜:-悠、夢中になると頑張り過ぎるから無理しないようにね。


悠:-うん、気をつけるよ母さん。


桜:-うん、悠。


公園-。


冬馬:-楓、俺が初めて会った頃のメロディにぴったりな歌詞をありがとう。


楓:-どういたしまして、冬馬。記憶を頼りに書いたから自信なかったけど、零ちゃん、尊君、悠先輩に伝わって良かった(笑顔)。


冬馬:-そうだな、楓。バンド名の由来通りに、悠の目標の道標に俺達がなれたらいいな。


楓:-うん、冬馬。悠先輩だけでなく、希望や目標を持ってる皆の道標になりたいよ。
< 93 / 159 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop