いつまでも君と奏でたいメロディ

蘭-「おかえり、楓。もうすぐライブね、緊張してきたわ。」


來-「そうだな、蘭、大丈夫だよ。準備したり、練習重ねたから後は披露するだけだし、俺達が一緒だからな。」


蘭-「ありがとう、來。ねえ、來、久しぶりに話を聞いてくれた店員さんがいるファミレスに行ってきていいかしら？。」


來-「蘭、いいよ。久しぶりだから話したい事が出来たみたいだな？。」


蘭-「ありがとう、來。あの日に店員さんと話せてなかったら、まだ計画通りにしようとしてたからお礼とバンド活動始めた事を伝えたいの。」


來-「どういたしまして、蘭。店員さんが変わるきっかけだな、いってらっしゃい、蘭。」


蘭-「行ってきます、來。」


楓-「たまにはゆっくりしてきてね、母さん。」


蘭-「ありがとう、楓。」


彩音-「いってらっしゃい、楽しんできてね母さん。」


蘭-「ありがとう、彩音。」


ﾊﾟﾀﾝ。


数分歩いて蘭は計画通りに進まないと気がすまない性格を変えてくきっかけになったファミレスに着いた。


ﾁﾘﾝ。


店員-「いらっしゃいませ。お久しぶりですね、あれからどうなさってましたか？。気になってはいたので来店してくださって良かったです。」